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はてなダイアリー「空には月と星があった」と統合しました。以前exciteで書いてたブログタイトルにしてみました。

2012年6月1日横浜開港祭と言いつつほぼ海自広報-1

前回レポートはこちらhttp://d.hatena.ne.jp/campanella-g/20120617/1339917151

横浜新港に到着すると既に列が〜まぁ、横浜ですからね。
看板撮って、やまゆきを撮って

入場待ちの列へ並びました。ここでフネ友さんと合流〜楽しく過ごさせていただきました!!ありがとうございました♪
待機中地本の人が「しらゆき」の見学はこちら〜ってアナウンスしているのが聞こえてきまして・・・艦名間違ってるよぉーと笑っちゃいました。
(^^;それだけ印象が強かったのか
中の人がほとんど「しらゆき」だったからそう思っちゃったのか(爆)(いや、結構変わっているはずだけど)
「しらゆき」が横浜新港に入ったのは2010年の横浜開港祭の時が最後だと思うけど09年10年と結構入ってるし印象強いんだろうなー
同じゆき型なら10年のしらゆきのあとに「はるゆき」が「サグレス」のホストシップで入っているし
去年の開港祭はは「はたかぜ」だったのにねー
あーはたかぜ航海乗りたかったなーとかぐるぐる思う暇もなくすぐに時間でした(^^;
なにげに「やまゆき」はお初なのか、横浜新港・・・

手荷物検査などがあるテントに行く前にトラップが!!!

「はまにゃん」です。
神奈川地本のキャラクターってことでまだできたばっかり。可愛いですね!
イラストだとちょっと悪カワイイって感じかな?と思ったんだけど着ぐるみはとてもかわいらしいです。
そしてサービス精神旺盛です!!
今回も「ピクルス王子」と「パセリちゃん」は居なかったので3人分頑張ると言わんばかりの愛想の振りまきっぷりでした♪

横浜新港埠頭はフネとの距離が近い上に一番近いところから入場するので、艦番号のみ撮影していざ乗艦!

横浜市は祝日とは言え世間は平日ですから〜と期待してましたが、期待通り今日は艦橋も公開してくれて良かったです♪
まずは艦橋へ上がります!
えぇ、先週も見たでしょ?見ましたよ。でも人間注意する場所はその時々違うんです。
ってことで何度見ても当たらし発見がありますよ〜

最近のマイブームは扉です。

ちょうど出入りがあったので構造が見えるかな?と思って撮影しましたが良く分かりません。
何パターンかあるうちの1つ。
扉の上部に書かれている□とか○とかDとかにアルファベットが書かれているのがその扉の扱い方マークなので
それに見合った形をしているはずなので観艦式までには覚えて置いて比較して見たいな〜。と思うのでした。
使用と現場と性能に見合ったデザインは面白い。
開け方閉め方も観察してると面白いんですよ、普通の生活していると絶対に出会わない扉です。
それと写真はあるけど・・・出してなかったかな。
ここと対角の場所に「20mm砲弾薬庫」と「教練弾格納所」って言うのが並んでます。
扉の上についている室名プレートは護衛艦を見に行き始めたときから見ているポイントですが
「教練弾」って特別に入れる場所が必要なの?「やまゆき」は練習艦になったこともないはずなのに・・・と思って質問しましたが
空なんだそうです。
狭い護衛艦内、案外と使われてないデッドスペースがあるんですねぇ。
当初はなんかしら必要があったんでしょうけど、使われて無いとその用途は伝わりませんからね。
ベテランさんに聞いてみたら分かるかもしれませんが・・・今度機会があったら聞いてみようかな。

左舷に人が集まってるぞーと見てみると「日本丸」が入港してきました。
対岸には白い布で包まれた防舷物が〜白い日本丸に黒い汚れがついたらいや〜んだもんねー

日本丸

よく見たらタグも白布被ってるのね。
まぁ手間なのかもしれないけど、広報の護衛艦もめっちゃきれいにしてあるから黒い○○付けられるの可哀想なんですけど。。。orz

狭いからかゆっくりゆっくりの入港。

20mm広角を持っていって良かった!とガッツポーズの全景入りました♪
新港のこの距離はいつもの24mmだと駄目なんですよー。日本丸はいつ見ても美しくて良いですね〜
帆を張っていなくっても素敵です♪複雑なマストがいーですよねーーーー(^^

しばらく見てましたが、今日は「やまゆき」見に来ました。ので再開。

こういう小物がまたフネによって違ってくるので楽しい〜
ペンキで塗りつぶされているのを見たことはあるけど、箱が見えちゃうのはいいのかなーと思いつつ
ステップ絵とアヒルの水兵さん?に笑いました〜
足の裏が2種類って言うのもポイントですかね。なんかいい味出してます。

艦橋周りの屋外、ウィング〜旗甲板あたりでは号鐘がちゃんと釣下がってましてポイントですが
やまゆきの鐘は磨きすぎ
削りすぎ
明らかに削っちゃったでしょう?って傷がある上にグリスが塗ってあって光ってます。
内側はさび止めなのか赤い塗装。
ちょっと可愛そうな号鐘。もちろん艦名などは影形もありません。
これ、使えるんですか?って聞きたくなっちゃうほどですが
「スペアはないんですか?」と聞きましたw
無いそうです。古いフネには艦橋用と舷門用があったそうですけど、やまゆきにはないのかな・
と言うことは舷門付近にあるはずの鐘を吊るす場所もないのか・・・
もっと古いフネで当たりましょうって事ですねorz

艦橋内に入っていろいろ見るとこれ。

いつもの操舵の機械ですが、溺者発生時の汽笛の鳴らし方が貼ってあります。
なんか、人が落ちちゃう事故が連続したのか?訓練時に支障があったのか?
初めて見た気がしますが、以前は目に入っていなかっただけの可能性もあります(笑)
本当に行方不明になってしまうとニュースになりますが、そこそこ海に落ちちゃう事故はあるんでしょうね。
窓の外は

お決まりの一枚。埠頭の門の辺りではまにゃんが広報しているのが見えます。
列も伸びてませんしのんびりしたもんです。
あんまり人が少ないと「開港祭」自体が心配になっちゃいますが開港祭の会場としてはこの辺りは外れの方でメイン会場からはちょっと離れています。

壊れやすいものみたいですが「やまゆき」はいつもちゃんとセットして展示されてます。
室内のはいいにしても上部指揮所のもちゃんと上の「三角の」付けておいてくれるのでうれしいですね。
[:w]
やまゆきの航海科の人たちは広報に積極的なのでいろいろ説明してくれます♪
出ていたのは「しらゆき航海科」の横浜港の海図。
配備されている港で使うか海図も頻度が違うから、「しらゆき」から「やまゆき」に移るときに全とっかえしたそうなんですけどね。
しらゆきは横浜港で広報を何回もやっているので実際に航行するときに必要な情報がちゃんと入っている海図が良いそうで表に出ていました。

海図台の下の収納が開いてていたのでチェック〜

中には「やまゆき航海科」の海図が〜ちゃんとありました。必要に応じて調達するのでこれは新しいものになるそうです。

船橋の時もそうだったんですが、海図台に出ているのが「しらゆき」の海図だったので、ごっそりと持ち込んでずっと大事に使っているのかと思いきや
新しいものも中には見えますし、1年に1度用の広報に使う海図は使いまわして〜って感じなのかなと思いました。
まだ艦橋をうろつきます〜