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はてなダイアリー「空には月と星があった」と統合しました。以前exciteで書いてたブログタイトルにしてみました。

2012年6月1日横浜開港祭と言いつつほぼ海自広報-7

前回レポートはこちらhttp://d.hatena.ne.jp/campanella-g/20120701/1341158522

前週の船橋では出港時に操縦室に居たので、今日は艦橋で出港を見よう〜と思って直ぐに艦橋へ上がりました。

海図台も航海仕様です。

出港の様子を見ながら、艦橋内を見てますとまだまだ目新しいものがありました。
「船舶からの廃棄物排出基準」
船が出港した後も乗組員は生きてますので、まぁごみが出るわけですがそれの処理を定めている決め事があるんですよね。
知ってはいましたが、文章としては初めて見ました。
「やまゆき」は隠し事が少なくて面白いです(笑)

その天井側にあるのがこれ

各場所が準備整ったよーって連絡が来ると札をめくります。
必要箇所全部そろったら始めましょうって言うとても原始的なもの。
「やまゆき」は左側ブース(海図台と反対側の机)上側についてますが速力指示器の前にあったり、レーダー(航海用?)の前にあったりと各フネそれぞれ。
こればっかりはどれも手動のようです。
他の機器が手動から自動やら電気信号の伝達に変わって省力化されているのを知ってますが、これはちゃんと連絡取り合うのがいいんでしょうね。
今回、「まだ?」ってたずねる様子も聞かれました〜
ちゃんと耳からもフネの動くのを楽しめたので良かったです。

この日は偉い人が招待されてたのか乗りたかったのか分かりませんが
あんまり見かけないスーツ姿のお客さんが居て、ちょっと出港が遅れたようでした。
平日だったので艦橋もそれなりに空いてはいましたが、ぞろぞろと歩いていく姿は・・・ちょっと異様でした〜
案内はどうせならお客さんが乗ってない昼の間に済ませればいいのにね、って先に来てくれないとそれも叶わないのかー
案外と「一般公開」と「体験航海」の間に招待客が乗って喫食体験したりするんですけど、横浜ではなかったのかなー?
あ、この日昼ごはんはカレーだったみたいですよ。
良いなぁ〜やまゆきのご飯はとても美味しいみたいだから、食べてみたい〜ぜひ食べてみたい〜♪