OMATSURI

はてなダイアリー「空には月と星があった」と統合しました。以前exciteで書いてたブログタイトルにしてみました。

毛越寺二十日夜祭

今年も行ってきました。
速報的メモ
着いたら雪だったけど、暖かくて湿った雪でした。(^^;
それでも風があったのでお堂の中は結構寒くなっていました。

11月の観光シーズンのすごい人出を見ていたので、込み合うことを予想してたんだけど、ここ数年に比べるとぐっと少なかったです。
最初の世界遺産候補になって売り出し中〜でちょっと人が増えたかも?位の時期の感じでした。拍子抜け
日曜日だったからかなー?

今年は説明が面白かったです、田楽は踊りながら移動していたものだったんですねー。
本に書いてあるのかもしれないけど読んでないしw
実際、その移動しながらの足運びってどういう感じなんだろう?と思って見ていたらこれまでにない面白さでした!
舞人さんがどんどん変わっていくのは知っているけど、音楽のほうも含めて結構変わってるなーと思いました。
ふむふむ。
花折の年でしたが、安定感がありましたね。
でちびっ子デビューと言うかちびっ子パートの路舞は今年はちびちびの可愛らしい子が舞っていましたけど
その姿からは想像できない位しっかりしてて、ふらついてなくて凄かったです〜
大きいほうはこれまた、信念持って「格好良く」待っているのが分かって
これはこれは来年も期待ですね!
と思いました。

若女も老女もなんとなく、違って見えたんですけど、気のせいかな?
ここ数年課題の京殿舞はだんだんと分かる部分が増えてきたのであとは、慣用的な部分を勉強していきたいなと言うところです。

まだまだ、飽きないですねー

今年はちゃんと休んで行ったからか、常行三昧供の方もそこそこちゃんと見られまして、良かったです。