OMATSURI

はてなダイアリー「空には月と星があった」と統合しました。以前exciteで書いてたブログタイトルにしてみました。

平清盛1

今日はいろいろあったので忙しかったけどネタはこれ!
あ・・?お正月明けたしフネネタ行こうと思ったけど、切り替え〜久々大河ドラマですよー♪

ちょっとづつ期待してた「平清盛
良かったですね!!
いきなり頼朝が出てきて平家滅亡の報で
はい?
って思いましたが。そんな始まりはどうでも良いや
と言うほど内容は濃かったですね・

後白河の子を宿し逃亡する白拍子「舞子」を匿い助けるあたり
何でですか?って感じで描写不足なかんじで煮えきりませんでしたが
(ここで、顔でも拭かせて一目ぼれでもさせればよかったのにw)
考えや生き方性格に惚れるには時間が短すぎるんですよ。
歌ってのもあるけど、ちょっと厳しい・

で、母親死ぬのに子供育てる件もちょっとね。
最初の朧月を退治するのがかかわってくるんだけど、演技はよかったんだけど
中井貴一は良い年したおっさんだから厳しいよね。初陣とは言わなくても、まだまだ若かったんだろうし、
そあとの藤原忠実とのやりとりもあるんだろうけど。

あともう一回分子役でも良いんじゃない?って位だったから残念だったかな。

んで、子役になってからもなかなかに上手かった!
宗子さんに叩かれた後の表情とか微妙な動きとか、突っ走るだけじゃない部分の変化がよかったですね。
清盛が誰の子かって話のところ
いきなりそれ?って思うような展開で
パパさんの教育方針が良く分かりませんが。
でも、そこここにネタ転がして回収しているので良かったですね(犬が死ぬところとか)

海賊退治のところとかは、まぁ普通に格好良かったかなと
アクロバティックなことをしてでも這い上がらないといけなかった平氏ですが
既に関白とお話できるくらいだし、結構なもんなんですよね。

で、忠実が出てきたとき後ろにいたのは頼長だったんですね?
もうちょっと恰幅の良い・・・とか思いますが、この方はこれはこれで面白そうなので
良いかなー
悪左府は面白いですよねーーー
良い人物だよ。楽しみ。


後白河は期待通りでよかったですが
意外だったのは祇園女御ですね。
よく知らないってのもありましたが、優しい感じで驚きました。「そーなんだー」みたいなw
後白河とつるんでるから悪い女みたいな、そう言う思い込みは駄目ですね(てか、発表された写真が怖そうだったんだもん)

盛りだくさん過ぎておぼえて、後は覚えません。
あ。
為義が良かったですね
良い具合に為義だったと思います。
これで、がっつり義朝を暴れさせてくださいな♪


なんの、下調べも、キャスト調べも、復習もせずに見て最初の盗賊退治以外は理解できたんで(盗賊のも後からなんとか意味が分かりましたが)
よくできてるなーって思いました(^^

国立博物館かなんかでやってる展示も見たいですね!
写経見るの好きなんですよ。

直筆の文字が見られる良い機会。
字にはその人の人となりが見えて、とても興味深い。
残されている記録以上の何かが見えますよ♪

あそこは、とても混雑するのでそんなにちゃんと見られるかどうか分かりませんが^^;

ムックも本も買うぞ♪
保元平治の乱の本なんて滅多に出ないだろうからねらい目だ!!