OMATSURI

はてなダイアリー「空には月と星があった」と統合しました。以前exciteで書いてたブログタイトルにしてみました。

あすか見学

朝0800にラッパを聞きまして。何時ものように横須賀の朝〜
今日は、お友達の職場見学♪「あすかの機械室」を見てきました!!

3時間近く案内をありがとうございました!!
写真が、諸事情によりないので(TxT)折角OKだしてもらったのに
私の記憶も心もとないし
申し訳ないですー

見学させてもらったのは第二機械室
第三機械室
発電機室
冷凍機室・・?(名称が覚え切れてない)
舵取機室だったかな

ガスタービンエンジンのあるお部屋と
発電用のディーゼルエンジンのあるお部屋
発電用のガスタービンエンジンのあるお部屋
色々用途のボイラのある部屋
冷凍庫と冷房用の機械のある部屋
舵機・・・舵を実際に動かす機械のある部屋!
を見ました。
数が合ってないwwwどれかが複数入っているのがある・・・のかな。


最初に見たのはガスタービンエンジン!
金色で綺麗でした♪


2術校で見たときも思いましたが、こんなちっさいので動くんだなぁとと、ここまでコンパクトにまとめてあるけど
中はたくさんの部品が頑張ってるんですね・
エンジンはケースに入ってフネの振動が伝わらないよう免振装置をつけられ設置されていました。
かなり熱くなるそうなのでケースにも排気口がありました。
手術室の灯りみたいな半球体の灯りが付いていて
かなり明るい印象でしたが
・・・写真撮るのには厳しかったですけど。
あれです。綺麗でした
わ〜エンジン見て綺麗だな〜とか思ってていいんかい?自分
2術校で見たのとぱっと見からまじまじと見ても印象が違うんだよねー
って思いました・
また、来年見に行こう・

で、エンジンで作られた力は軸に伝わりますです〜
ってこと何ですが、回転数が早すぎるので減速させるそうです
だから次に付いてるのは減速装置
ほえ〜
なんだか。速過ぎるから落とすって言うんだったら最初からちょうどいい速度にすればいいじゃん?って思うけどそっちだと効率が悪いんだそうです・
へーへーへー
お勉強してなきゃ>x<

この装置、たくさんの歯車で構成されているそうです
想像するに素敵ですね!歯車って美しいですよね♪

実際はすんごいスピードで回ってますから
何がなにやらのはずですが〜

エンジンは2つあって左右同じように並んでるんですが
減速装置の歯車の数が1つ違うそうです♪
同じ方向にしか回らないガスタービンの回転の向きを変えてるんですって!(自分用メモ!!www)
ここには軸ブレーキも付いています!
円盤をぎゅーっとはさむタイプ
軸ブレーキ使うと火花が出るそうです。
ビックリ〜

歯車でガッツがっつりとめるのとか
軸についてる円盤をぎゅーっと抑えるのとか
色々あるそうな〜

機械室は思ったより広くて、歩きにくいとかそう言うことはありませんでしたが
通路は狭くて
両サイドに機械がありますからうっかりすると
駄目です。
写真撮るーーーって引いてると
ぶつかります^^;

途中「測深管」があったので見せてもらいました。
蓋付きの床に収納されているタイプで、蓋を開けるとよく見る「測深管」が埋まっています。
尺が中に入っているタイプでしたが、見ている印象では
フネの下の方にある機械室だからか?すぐしたがタンクですー
あんまり深くないですーって気がしました。
もっともっと長大なのをイメージしてたのかも。

停泊中の電気は「ディーゼル」で発電するそうで、稼働中のディーゼルエンジンを見ましたが
うーるーさーいー
こんなにうるさかったっけ?部屋のせいもあるのか
すごい音でした・
でも、実はこの音好き♪
高いところに設置されていて
私この形も好きなんだよね〜〜♪って思ってましたが
流石に長々と愛でることは不可能でした^^;
2術校のもそうだったと思ったけど
薄い緑色の塗装なんですよね
なんか意味があるのかな?

出港するとなるとディーゼルだと間に合わないので発電はガスタービンのに切り替わるそうです・
ガスタービンでも推進用のと違う形で興味深い!
空気の圧縮の方法の理念が違うそうで
なるほどーと♪
発電用のは、遠心力で追い出すタイプ(自分用メモ)
形としてはスマートではないですが、コンパクトで
発電用としての魅力がありました。(小さくて力持ち?)
ガスタービンのシステムの横に、好みの配管一杯!!な区画があったのに
なんだったか忘れた
ほんとにすっからかんに忘れたTxT
悔しい・・・ぐすん。

造水装置とボイラ!が固まって設置されていて
暖かかったです♪
造水装置は塗装されないらしくて、ちょっとレトロな機械な外見で
近未来科学♪って感じでした。
造水もはじめるタイミングが難しくて早すぎるとあふれてしまうし
遅いとなくなってしまうし。
大きさの割には乗員数が少ない「あすか」ならではの悩みのようです・
試験中は技術者の人たちがわんさかと乗ってくるのでそれように大きく作られているんだとか
「くりはま」でも乗ってくる技術者の数は多いです。って話だったし
民間人だし色々と考慮しておくべきものとかあるんでしょうね。

ここで、ボイラの話も含めて
蒸気のお話を聞きました〜

ボイラで使うのはアルカリ性の蒸気なんだそうです・
中の配管とか痛まないように・
だからボイラで使った蒸気も「水にして使う」ってことは出来ないそうで、単純そうでデリケートな仕組みなんだなぁーと思いました
ボイラ可愛いよボイラ♪

ここで作った蒸気は、料理用とか造水用とか・・・あと何に使うんだっけ?^^;;;暖房もだっけ?(そんなレトロなーwww)

忘れないようにメモ、
造水装置は蒸気で水を蒸気にするんだけど
減圧させてあるから温度は低く済ませるようにしてありますよー

コレくらい書いておけば何とかなるかなーー;
いろいろ抜け落ちてそう・

それで、アルカリ性なのでお湯としても使えないので
湯沸かし器が別にありました・

つぎ、冷凍機室♪
食料庫の近くに冷凍庫に使う冷媒を作る機械がある部屋がありまして、
そこに、冷房用の機械と一緒にありました。
冷房用のは冷たい水を作る機械だそうです。
冷凍機ってヒートポンプの原理なのかーなんか習った気がする。
むむ。

地味だったけど、へー!って思ったのは軸室
軸の回転数を図る機械があって
この部屋の外になると軸は海へ、
プロペラ部分に繋がるんですねー
一番、プロペラに近いところで回転数を図って制御してるんですね、ってことで部屋が設置されていました。
垂直はしごのお部屋♪
ボーンと軸が横たわっているだけなんですが。天井が高くて不思議な部屋でした・


最後に見たのは舵機室
舵軸って部分が見えていて油圧でぐいーっと動かしてる機械なんだそうです。
ここは最終の物理的に動かしているところなのでダイナミックです・
遠隔でポンプによって動かされているので普段は軽かる〜な舵ですが。
利かないぞ?となるとポンプが生きていれば
この部屋のポンプを直接様子を見つつ油圧を変えて舵を動かすそうです・
ねじを回すみたいな♪

ポンプが駄目だったら人力ポンプなんだそうです。
フネが動かないとどうしょもないですから。こういう部分には
あの手この手最終手段が用意されているんですねー
使ったことは・・・あるそうです「あすか」じゃないですが・
うわー大変>x<

ざざっとメモ書き程度ですかが書いてみました。
なにか途中抜け落ちているのを感じたんだけど
思い出せません>x<

いやーん。
写真撮って、補助に頼ってるので記憶力低下がひどいTxT
(コレでも会社では驚嘆される記憶力なんですが、こんなのお馬鹿なうちです。。。ひどいTxT)


ホントは、案内中に聞いたお話が面白かったんですよ♪
このお話がまた貴重なんですよね>x<
ありがとうございました!

やっぱりやっぱりやっぱり、実際のおフネは素敵ですねー☆