OMATSURI

はてなダイアリー「空には月と星があった」と統合しました。以前exciteで書いてたブログタイトルにしてみました。

国立科学博物館「ヒカリ展」を見に行ったよ。

タイトルの通り、久々に上野に行きました。
科学博物館は一度入ったことがあるかなぁ?と思っていましたが、たぶん入ったことがないと中に入って思いました。
夏休みとか子供でごったがえしててすごいんですよね(^^;

オフ会という事で、足を運び、久々に科学分野に触れて
「おおおーーーーー!ほぼ忘れてるwww」
と言う結果に(^^;
でもまぁ、楽しかったです。覚えてなかったけど、「あれのことね」って言うのは分かったし。
ただ、説明文が結構難しいんじゃないか?って思って、科学分野の展示って難しいんだなぁと感じました。
簡単なことしか書かないと本質にはたどり着かないし。
いちいち漢字に振り仮名が振ってありましたが、この程度の漢字が読めない人には到底理解できないだろう内容でした。
あまりの人だかりに映像はほとんど見てませんでしたが、各所映像での説明が5分程度で流されていて、その数がとても多いので、そっちで見て「ふーん」と思って楽しむのが正解かもしれません(でも、並んだり人だかりは嫌)

ヒカリ
ってことで、ものすごくひろーく捉えていて、可視光以外も含めているので「波」って感じでした。
可視光も発光、蛍光、反射、色の仕組みと基本的なところを全部、なので深くはないけど「面白い」ところは揃えました〜って感じで良かったんじゃないかなぁ。個別に電磁波やりたかったら電磁波やればいいんだし。

個人的に最後のほうにあった、光格子時計がとても興味深かったです。
時間のゆがみが計測できるんだーって言うのと、そのちんまい誤差って言うのが力学の扱う数字の大きさの象徴みたいなもんで、地球ベースでない宇宙規模での考えの面白さを思い出させてくれました。
んー、楽しいけど、もう戻れないだろうなぁ、頭ぱーになったなぁ(^^;;;;
と思い知らされた半日でした。