うーん。登録申請は6箇所だったけど
登録されたのは5箇所だったとか。むむ。
昔のお偉いさんの住居やお役所は結構宗教っぽくて（特に世紀末思想の時）
家でなくなっても仏様の迎えがあるように、きちんと仏教に沿った作りになったりするわけでありまして・・・
結構武士の家は、生業が殺生な分、死期が近づくとその傾向はかなりあると思います。
ですです。
ご臨終には観音様から五色の布を引いて頂いて、息を引き取り。極楽へ〜とか
うーん。まぁ、そういう極楽往生浄土思想ってのはそうなんだろうけど
キリスト教の人とかにはさっぱりだあろうなぁーと思ったり。
私でも良くわからんが、必死さはわかるｗ
一関の辺も除外されたとなると
骨寺村は駄目だったのかなぁー
一度行ってみたいんだけど
まぁ、登録されようがされまいが、骨寺村には行きたい。
登録されたのは良かった。これで登録されなかったら、地元の人たちが
価値の無いものだとか勘違いして破壊しないまでも大切にしないとか
そう言うのが出てきちゃうかもしれないし（反動でね）
文化遺産、とくに地面にあるものは開発と保護とのせめぎあいで
地元からすれば、掘って出てきちゃうのは面倒なことなんだよねーー；
たぶん、登録されたことですごく開発はしづらいし建物の建て替えだって容易にはできないだろうけども。
強制的に保護するって言う意味合いが強いと思うんだな・
だから、上手く付き合って今までも壊さずそのまま残っていたものを
無理に復元とか客寄せに使うのではなくて
その土地で生を営んだ昔の人をも思うことを日々楽しむくらいで
保護して欲しいなと思います。
