OMATSURI

はてなダイアリー「空には月と星があった」と統合しました。以前exciteで書いてたブログタイトルにしてみました。

泣いた赤鬼

東方話で出してみたので検索したら簡単に粗筋を読めてしまったら思い出しました。
幼稚園の頃大泣きした覚えがありますよ。
誰かが居なくなってしまうのが悲しくて
後に思い出して「自己犠牲」の悲しさに涙しました。
ぼくは自分が赤鬼でしかあり得ないのをよくよく承知しておきながら青鬼に憧れて青鬼のようにふるまったり、はたまたHNなんかで名乗ったりしますね。
カムパネルラもその一つかと思われます。
昔から、本当に分かっているのだけど、優しい人に憧れます。
自分はわがままで優しい事なんてあり得ないの、理解してるけど
そして、不思議な事にいつもぼくの周りには憧れる優しい人が居るんですよね
みんな今でも元気にしているでしょうか
ぼくは人付き合いが悪いので、一旦、機会を失ってしまうと相当な偶然がなければ再び会う事はありません
良い人ほど(以下略)なようなので
みんな元気だと本当にうれしいなぁと思いますよ。
そう、ぼくにはどうする事もできないから
せめて青鬼さんが元気で別の場所で平穏に暮らしていてくれればと思うのです。
優しい人はどこに行ったって不自由しないのかも知れませんけど、自分の知らない場所に自分が追いやったと思えば、相手は特に気にしていなくても「苦しい思いをさせてしまった」と思う訳で・・・
苦しいですよね自分も
自己犠牲は本人も救われたものもそれなりに苦しくて・満足もあってそのバランスが難しい
青鬼の気持ちとその後が書かれていないから涙が止まらないのだけど

の事だから、書かれていても号泣ものかもしれません
鬼ですからね。
ふいと思ってみたんですよ。
ZUNさまのテキストも興味深いものがたくさんあって
ゲームやキャラや世界観で思うことたくさんです。いつも
月や永遠の事より
鬼の事の方が身近だったのでより一層思う事がありました。
ってもしかして異常?
鬼って身近ではありませんか?
ちなみにぼくは生まれも育ちも都会です
関東と関西両方住んでました
新幹線でばびゅーん