OMATSURI

はてなダイアリー「空には月と星があった」と統合しました。以前exciteで書いてたブログタイトルにしてみました。

稲葉談義

談義になりませんけど、Macが固まって消えてしまったのは稲葉良通について切々と語ってますのでそんな感じ
一昨日の信長では軍勢の新しい形を書き記しているシーンがあって、そこで家臣たちは「なんでお館様は副将軍をお受けしなかったのか」と話すのです。
そのときに言いたい放題やってた尾張組なのですが、なぜだか稲葉も話し始めてしまったのでした。
ここで森さんも何か言いたげでしたがそこはそれ、さっくりと自分の思う路を進めるこの人はなんでだかしゃべらんのですね
で、自分は頑固で不器用だと言ってはばからん稲葉はゆっくりと、お館様と将軍家と都の様子をしゃべるのです。
この場合前田って留守番組でしたっけ?
前田が、稲葉につっかかるんですけど・・・

稲葉はお館様は、副将軍と言えども将軍家の家臣ということになるから受けなかった。今の都の惨状を見れば将軍家の力、将来、価値はかなり低いと考えてのこと、それは後々にてわかることだろうと
たぶん、お館様のお考えのこときちんと把握しているんだと思います。森さんは、もしかすると同じ考えかもしれないけど。他、尾張組みは、お館様のお心はわからない様子
それを影で聞いていたお館様の稲葉に対する言葉は、彼にどう響いたかは面白いところです

将軍家は我らが旗印、多少、破れてはいてもな

やっぱり稲葉はうれしかったかな。
国内で織田家のために尽くしてきた者にはわからない、一歩引いた者の目をお館様は常に持っておられた
と言うところなのかなーと思いますけど。
難しいことは放っておいて

ここは稲葉のゆっくりと噛みしめた言葉が声が格好よくてすばらしいシーンなんですよ
そのあとのお館様も「うほほーい」って思うけど、いやーこの方の声が
ぼくにはもーめろめろ(爆)
あんまり、稲葉一鉄って何した人か知らなくて。いまも知らないのだけど
このシーンで惚れました
声に
個人的に見目も好きなんですが・・・ヾ(・・;)ォィォィ

なんていうか。このドラマは家臣たちがぐだべってるシーンが多くて面白いのですよ。
市が初登場で家臣たちが口々に言うところも爆笑しましたが、信長さまだけじゃ場が持たないのもわかりますが
登場人物が少ない分、家臣たちの発言回数の多いこと多いこと
日常的なこととか舞台で言えばアドリブ的などうでもいい台詞が満載で
宴会のときとか非常に楽しみなんですよ。
寝返り組みでもすぐに活躍する稲葉は最後までおいしいところでぽろりとしゃべってくれて
飽きません
いい味出してた森さんは悲しいけど死んじゃうんですよねー
信長公記では武田攻めで大活躍してた息子も・・・出てきてたのかさっぱりだし(たぶん出てないよなぁー乱がかろうじて2回くらいでてたかな?だもん)
家臣たちとして面白いのはやっぱり恒興・この人はお館様とべったりだから他の人とは別の面白さですけどね。
それと林さん
結構重宝されてるし、じじいの癖にじじくさくなかったり、いろんな顔を持ってるしー、でもやっぱり最後は昔裏切ったことが響いてる気がしますけど、
お館様は案外、裏切り者も、戻ってくれば許すし、心がひろかったり
林さんの位置は他の誰かが変われない位置ではあるんだけど。年齢や役職や面子やらを考えると笑うなんて考えられないところで笑ってたりして、和んでます。
もちろん。重役じじぃのうざいところもあります。が
ぼくは林さんすき〜ですね(謎)

柴田とか一益とかはなんだか普通すぎて(爆)前田も
丹羽ちゃんはかなりお気に入り武将〜♪
神経質そうだけど、ざっくりやるときはやるし、武将らしいところもあるし、細かいことも得意そうだし、君が居ないと織田家には回らない場所が出てきちゃうぞ〜
てな具合
信頼できるしね・似たように思えるけどもうちょっとやわらかそうなのは光秀・外様だからつらいところだけど本当はお館様は光秀のことは良くわかってたんじゃないかとか思いますねーぼくは
丹羽ちゃんより扱いにくそうですけどね、もっと早くから織田にいれば別かな
ちなみに最初に戻るけど、稲葉もこっちの神経質そうな連中に入るんですよ。ぼくの分類だと(謎)
合戦の少ないドラマなので、物静かな語り口の人物はどーも。こっちかた
ただし。丹羽ちゃんは静かだけじゃないですが・・・
稲葉誤解してますか?(爆)

つか。そろそろ消えて欲しいなーうさみみ稲葉(去年から稲葉にうさみみ生やしたくて仕方ない駄目人間なのでした)